誰の中にも
きらりと光る宝物があると思っていて
それを見えなくしているのは
大抵過去の何かの出来事や誰かに言われた言葉とか。
それもすごく些細なものだったりする。
自分の心の奥の方や底の方に土や煤まみれになって転がっていたり
蓋をしてしまっていたりすることもある。
それでも
土や煤やほこりや蓋の下でその宝物がきらりと光る時があって
その瞬間を私たちは感じ取ることが必ずできるようになっているんだとおもう
そのために感情が備わっているんじゃないかな
時に
イライラという形で
悲しみという形で
涙という形で
モヤモヤという曖昧な形の時もあるかも
それが心の中に浮かんできた時
キャッチして
言葉に出して
その感情をひたすらに出してみる
出して出して出して
そうしたら
モヤモヤの中に怒りがあったり
悲しみがあったりする
それは時に何十年も前の出来事がぽっこり出てくることだってある
それを味わって
その悲しみや怒りをとことん味わって
何十年も前の私をハグ
そうしたら
モヤモヤの中にあった
自分の宝物がふわーーっと自分の表に浮き上がってくる
それは
私自身が生まれた時から持っていたギフトだと気づく
まるで
自分の中の宝箱を開けていく感覚
これをやりたくて
いろんな経験をしてきたし
これからもしていくんだろうな
やっぱり大人になるほど自由になるなと思う也
0コメント