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動揺のなかみ

発覚したその次の日の朝

結果が変わるわけもなく

くっきりとした線が現れました


そこで、次の日

すぐに産婦人科に行きました
いつも婦人科でお世話になってるところ
 
尿検査をするのに
直前に駅でトイレに行ってしまって
尿出ず…
(これと同じことを、その後の妊婦健診でもやらかします)
 
受付の人につたえると
尿なしで診察になりました
 
先生曰く
検査薬で出たならほぼ間違いないから内診しましょう
 
内診台にあがって
エコーを見ると
小さな小さな袋がありました
 
これが、胎嚢かぁ。
自分の知識とぼんやり答えあわせ

やっぱり間違いなく妊娠してました

一週間すれば赤ちゃんが見えるから
また一週間後に来てください
 
 
確かその日に
次までに母子手帳もらって来てね〜
予定日は◯月◯日ですね〜
 
と、じゃんじゃん進んでいきました
  

私の心の中には
やっぱり

どうしよう
大丈夫かな
大丈夫かな
 
そんなことがぐるぐる
 
今振り返ると
この 大丈夫かな は、
◯私が親になれるのだろうか
◯まだ準備が万端じゃないのに…
◯ちゃんと育てられるだろうか
 ということが中身にありました
 
そして
大きく占めていたのは
 
次の健診でいなくなっていたら、どうしよう…
決して低くない、そして、防ぎようのない流産への不安
 
だから、
嬉しい より 不安が上回らせていたのでした
今思いきり喜んで悲しみたくないって思ってたんですね(ノ_<)



一週間後に赤ちゃんが見えて
ぴょこぴょこ動いているのがわかりました
 
ただ、心配はないけど、血腫があるからあんまり腹筋使わないようにね
 
お医者さんからそう言われました
 
血液検査のため別室で横になって採血した後
 
初めて涙が出ました
 
ごめんね、無理して、ごめんね。
 
まだ見ぬ我が子にこの時から(今も)
とっても助けられることになるのでした。






 

 

Womb room

IKUKOのお部屋です。 2017年第一子を出産。妊娠出産育児での気づき、パートナーとのことなどなど。 好きなもの、考えていることを載せていきます。

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