そして、1か月健診。
ミルクの量は増えてるけど、1週間健診の時のような悲壮感(笑)はなく
減らせたらいいけど、まあどっちでもいいや、 という気持ちでした。
体重は、問題なし。むしろ増え方多め。笑
少しずつミルク減らせたら減らしてもいいかもしれないですね^^ とのお言葉をいただきました。
そう言ってもらって、またしても張り切ってしまって、
健診の後から、自宅へ戻ったんですが
今度は何CC飲ませたか、を気にしすぎてしまい
さらに、ミルクは飲んでるのに(お腹いっぱいのはずなのに)寝ない という事態が起きました(それ
までは、おなか一杯になれば寝てました)。
実は、この事態を乗り切った後に嘘みたいにすんなりと
完母へ移行したんですが、そのカギは抱っこにありました!!
自宅に戻ってから2週間ほど経ったころ
妊娠中にベビーウェアリングコンシェルジュの方に
スリングの使い方を教えていただいていて(前に記事にしました^^)
産後、いざ使ってみようと、おさらいをお願いしたんです。
やっぱり実際に我が子で使い方を教えてもらったことで
今までよりも使いやすく、我が子もなんとすーんなり寝ました!(感動もの!)
この日から、スリングを練習かねて使うようになって
寝かしつけも素手抱っこよりも断然楽になった時、
ふと気が付いたのが 「寝ないのは お腹が空いているからでは ない???」
そこから、ミルクは思い切って使わずに
母乳とスリングで寝かしつけ をやってみたところ 全く問題なく過ごすことができました!
気づいたら、2か月健診の頃には 母乳のみでいけるようになっていました。
(母の予言の通り。。。笑)
振り返ってみると あんまり参考にならないかもしれないですが^^;
母乳って、どれくらい飲んだか見えないから
本当に出ているのか不安にもなるし
最初は痛いこともあるし
回数も多いし毎日のことだし
なぜか出が悪かったり、足りてないって言われると 自分がいけないような、
母としてダメなんじゃないかっていうような気がしてしまう
なんとも厄介なものだなぁと思いました。
でも、母乳じゃないとダメなことはないし
母としてダメなわけない、むしろ頑張りすぎてるくらい。
でも、一番大事にしたいのは何?
私の場合は、私と子どもの笑顔、二人とも笑ってること、でした。
今日は何回おっぱいを吸わせたか、
ミルクを何cc、何時にあげたか
を細かく細かくメモしていた時より
何となくざっくり、これくらいかな~、
まー、毒じゃないしどっちでもいっか~という気持ちになっていた方が、
顔の力も肩の力も抜けていたと思います。
そして、今は
荷物が少なくて済むし、夜中も添え乳で寝たままできるし
哺乳瓶を洗ったり消毒する手間も省けるし、
そういった点で楽できる母乳だけになったことは、
ずぼらな私にはあってるなぁと思うし、
そういえば、
そういう楽できるという点で、
私は母乳だけで頑張りたいって言ってたんだったよなぁと思い出しました。笑
そして、思いがけず混合を経験したことによって
我が子はいろんな人に抱かれて授乳をしてもらうことができました◎
ミルクも母乳もどっちもよく飲み、混乱も起こさなかった我が子のおかげで、
母のリフレッシュ時間も作れていいこともたくさんありました^^
参考になるかわからないけれど、
もし今ミルクを足すことに罪悪感を抱いていたり
足りていないって言われて、ショックだったり、
本当は母乳で育てたいけど、足りないから諦めないといけないかなって思っている人がいたら、
大丈夫だよ、こういう経過の人もいるよって伝えたくて書いてみました。
毎日ほんとうにお疲れ様です。
ぼちぼちやっていきましょうねー。
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