結局、供給量は足りていないので
吸っても疲れて寝るけれど、おなかは空いているからまた起きる、を繰り返して
そのうち、乳頭も切れてしまって、
だんだん我が子の目が覚めるのが怖くなっていくという事態に陥りました。
それでも頑張ってどうにか続けていましたが
そのうちに、寝不足や乳頭の痛みや、疲れやいろいろが重なって
ついにお手上げになって、
「全然可愛いと思えない(;O;)」と泣いて
母に子どもを渡して一人で寝ました。
その後、母が子どもを連れてやってきて
はっと起きると久しぶりに1時間ほどぐっすり眠っていたようで
見ると、娘もぐっすり眠っていました。
ミルクの量を増やして飲ませたら、寝たよ。
とのこと。
そのまま二人でしばらく一緒に寝ました。
そして、起きて顔を見たら涙が出てきて
「私のわがままや意地で、ひもじい思いをさせていたんだね、ごめんね」
そこからは、乳首は吸わせるけど、足りない様子だったら
ミルクをしっかり足す、という方法に変えて
自分の中でも「混合栄養でも、もしこの先ミルクだけになっても、私もこの子も笑顔でいられるならそれでいい」と切り替えることができました。
切り替える、というより、一番大事なことを思い出した、という感じでしょうか。
「私もこの子も笑顔でいること」
これを大事にしよう、と改めて思い直した出来事でした。
続きます。
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