昨年の後半から
なかなかブログを更新できずにいました。
正確には、一度更新したものもあったのですが
非公開にしていました。
例えていうなら
自分の中の時計が一度ストップしてしまったような日々を
送っていました。
きっかけは
2度目の稽留流産。
自分に起こったことを書くことで
誰かの何かの役にたてば、
そして
何より
私の元にきてくれた2人の子のことを
のこしておきたくて
やっぱり再び書いておくことにしようと思いました。
そんなわけで
2度目の「きみが教えてくれたこと」
しばらく
書き綴っていこうと思います。
ご興味のある方は
どうぞ読み進めてくださいね。
***
実をいうと
もうあんまり記憶がないくらい
心拍が止まっているのが分かった日の
健診のこと
その翌週に手術ができる病院で
改めて診察したこと
手術の日までは
怒涛のように過ぎていきました
へんな言い方ですが
2回目なので、この先の展開や
何をすべきか、も
頭ではすべて分かっていて
淡々とこなしていった
という感じでした。
ただ、今回一番違ったのは
お腹の子の存在を
感じなかったこと(あえてそういう風にしていた と今なら思います)
まあ、二回目だしこんなもんなのかな
くらいに思っていました。
もちろん、ショックだったし
悲しかったけれど
どこか冷静な自分がいて
大体これくらいの時期は安静にしてよう
これくらいで体が戻るから、この時期くらいには
元の生活に戻れるかな
とかそういうことばかり考えていたような気もします。
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