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きみが教えてくれたこと 2

昨年の後半から

なかなかブログを更新できずにいました。


正確には、一度更新したものもあったのですが

非公開にしていました。

  

例えていうなら

自分の中の時計が一度ストップしてしまったような日々を

送っていました。


きっかけは

2度目の稽留流産。

  

自分に起こったことを書くことで

誰かの何かの役にたてば、


そして

何より

私の元にきてくれた2人の子のことを

のこしておきたくて

やっぱり再び書いておくことにしようと思いました。



そんなわけで

2度目の「きみが教えてくれたこと」

しばらく

書き綴っていこうと思います。


ご興味のある方は

どうぞ読み進めてくださいね。



***


実をいうと

もうあんまり記憶がないくらい

 

心拍が止まっているのが分かった日の

健診のこと

その翌週に手術ができる病院で

改めて診察したこと

手術の日までは

怒涛のように過ぎていきました


へんな言い方ですが

2回目なので、この先の展開や

何をすべきか、も

頭ではすべて分かっていて

淡々とこなしていった

という感じでした。


ただ、今回一番違ったのは

お腹の子の存在を

感じなかったこと(あえてそういう風にしていた と今なら思います)


まあ、二回目だしこんなもんなのかな

くらいに思っていました。


もちろん、ショックだったし

悲しかったけれど

どこか冷静な自分がいて

大体これくらいの時期は安静にしてよう

これくらいで体が戻るから、この時期くらいには

元の生活に戻れるかな

とかそういうことばかり考えていたような気もします。

Womb room

IKUKOのお部屋です。 2017年第一子を出産。妊娠出産育児での気づき、パートナーとのことなどなど。 好きなもの、考えていることを載せていきます。

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