生まれた時から
たぶんきっとそうなっている
自分のカタチ というものがあって
それは
ひとによって全然違う
だけどその人にとっては
パーフェクトなカタチ
それを
私達は成長の過程で
少しずつ
なぜだか
誰かの「正解のカタチ」に近づけようと
自分にいろんなものを付け足そうとしたり
カタチを変えようと
傷つけたりする
そして
自分とは違うカタチで
頑張って
頑張って
あるとき
頑張り切れなくなって
頑張ってもできなくなって
今までのやり方ではどうしようもなくなって
立ち止まって
初めて鏡を見る
「あれ・・・私ってどんなだったっけ?」
付け足してきたものを
少しずつ脱いで
取って
剥がして
生まれた時に持っていたカタチに
戻っていく
嫌だ
大っ嫌いな
見たくない
そんなの自分じゃない
そんな風に思っていた
隠していたところ
要らないと思っていたところを
受け入れて
そっと磨いて
生まれた時に持っていたカタチを
取り戻していく
すると
自分の生きたかった世界に
欲しかった未来に
いつの間にか生きている
ほんのちょっとの勇気で
今この瞬間から
世界が変わる
一番受け入れたくない自分
そこに自分のカタチのヒントがあるよ
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