久しぶりに小説を読んでいます。
先日、友人が誕生日プレゼントしてくれた小説。
久しぶりに読むお話は
今自分が生きている日常とは別の世界をのぞくことができて
普段の生活をしていても、
目の前にはいないはずの
本の中の登場人物を愛しく思ったり
ものがたりのその先を想像したり
母ではない
自分の気持ちが動き
涙がでたり
くすりと笑えたり
ついつい目の前のことにいっぱいになりがちな
育児中にはとてもいい息抜きになるなぁと思いました。
★
昔
「小説やフィクションを読むのは読書とは言わないよ」
と言われたことがありました。
その言葉を信じ込んで
小説を読むことをやめてしまっていたことがありました。
もう今となっては、
それを言っていた人が誰だったかすら覚えていないのに。
そんな風に誰かが一度言ったことで
思い込んで辞めてしまったことがあることに
育児を始めてから気づかされます。
誰かの言葉は
その人には真実かもしれないけれど
採用するかどうかは
本当は自分で選べる。
私にとって
小説を物語を読むことは
やっぱり人生の楽しみのひとつ。
これからは誰にも遠慮せず
エンジョイしようと思います^^
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